Ecosiaという検索アプリをご存じですか。

 　検索アプリといえば、全世界でも、日本でもGoogleの独壇場ですね。

　わたしの推すFirefoxブラウザもデフォルトで検索まどはGoogleになってますし、Firefoxは検索でGoogleをエンジンにしている場合、検索するごとに、Googleからお金が入ってくるようです。現在アメリカ？の公正取引委員会みたいなところから、Googleに対して、対価を払ってデフォルトの検索アプリにすることは、ＮＧとお達しがあって、今後そのようなことはできなくなるかもしれませんが、この検索まどをデフォルトでGoogleにする対価が、寄付で成り立っているFirefox の、資金の大きいところになっているようで、Firefox側は反対しているようです。大手企業に紐付きでないウェブブラウザなんで、推しているわけですが、まあ、ガンバレ、弱小ブラウザ。

　検索アプリでは    Googleが世界シェア    80％、2位はパソコンでは、Microsoftのエッジ＆Bing、スマホではYahooらしいですが、どちらも、せいぜい10%ぐらい、その他諸々らしいです。

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　別の観点から、Google  も、Bingもアメリカの会社のアプリです。残念ながら、日本国産の検索アプリというのが、Yahooぐらいのもので、さらにYahooも検索エンジンは    googleの影響を受けているらしいので、本当に残念ながら、国産の検索アプリも無いに等しいですね。かといって、ロシア製や中国製の検索アプリも、データをロシアや中国に吸い上げられそうで、チョットいやです。という中で、Ecosiaと検索アプリが面白いなと思い、現在使っています。

　Ecosia-木を植える検索エンジン

　Ecosiaは、BingのアルゴリズムにEcosia独自のアルゴリズムを組み合わせて検索結果を強化しているようで、ドイツ製の検索アプリです。Google ChromeやSafariブラウザのデフォルト検索エンジンとして使用可能です。「木を植える」というのがキャッチフレーズで、検索すると、地球のどこかに植樹できる資金がEcosiaに入るという、変わったアプリです。４５回検索すると、１本植樹できるみたいですね。

　検索アプリですから、ユーザの情報は入手しているのでしょうが、大御所Googleにデータが渡らない分いいかなと。。。いつもGoogleを使っている人は、Microsoft Bingの検索結果が、Googleのそれと違うので、新鮮かもしれません。（笑）

　一つ、情報の安全保障の兼ね合いからも、Ecosiaを試してみて下さい。