BitLockerにやられた!2
今回のBit-locker騒動で学習したことは、
- Windows11にはBitLockerというツールが存在し、BIOSを操作するような改変をすると、システムにアクセスできなくなる。(正確には、Windows10 pro以降のOSには組み込まれているので、Windows11はproもhomeもデフォルトでBitLockerがシステムの改変を監視している。
- 自分のWindows11が正常に動いているうちに、「回復キー」を探して、手書きで書きとめるなり、する。(回復キーが書いてあるテキストファイルを作成することもできるし、USBメモリに記憶させることもできる。)詳しくは、ググれ!
- 同時に、Windows11が正常に動いているうちに、「システムの復元」に使用する「復元ポイント」を作成する。(復元ポイントの作成方法もググる。)復元ポイントを作成する設定にしておけば、「復元ポイント」はウインドウズアップデートで更新したとき、新しいソフトをインストールしたときなどに自動で作成される。また、復元ポイントに使用するストレージの容量も設定できるので、その容量より復元ポイントが増えて、ストレージを圧迫することはない。古い復元ポイントを破棄して、新しい復元ポイントを作成するようになっているので、安心して、復元ポイントを作成する設定にした方がよい。何かあったときは、「システムの復元」からWindows11が動いていたころの「復元ポイント」のとき戻すことができる。
- また、同様に正常に動いている内に、「回復ドライブ」(非常時起動用USBメモリ)を作成しておく。USBメモリは、容量32GB以上、現状最速のUSB3.1(gen1)、USB3.2(gen1)等を用意する。「回復ドライブ」は1つあれば、何回でも使用可能。「回復ドライブ」のつくり方はググりましょう。完成するまで、2時間ぐらいかかる。作成する前に、2時間のあいだ、ディスプレイがスクリーンアウトにならないように、ディスプレイを設定を変えておく。
また、BitLockerは手動で、無効にできる。会社で、情報漏洩を防ぐときは効果的だろうが、ソフトをインストールするときなど、BitLockerが有効だと、いつブルー画面になるかわからん。私は、個人的なパソコンしか使わないので、BitLockerを無効にすることにした。
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